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対象別技術サービス一覧
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非破壊検査技術
対象材料
低合金鋼(C-Mo鋼、Cr-Mo鋼等)/ステンレス鋼(フェライト系、オーステナイト系、HK40、HP40、インコロイ800等)/クラッド鋼(ステンレス、チタンクラッド等)/鋳鉄(ねずみ鋳鉄、球状黒鉛鋳鉄等)/銅合金(キュプロニッケル、ネーバル黄銅等)/ニッケル合金(インコネル600、モネル、ハステロイ等)/アルミニウム合金等/非金属材料(硬質ゴム、フッ素樹脂(テフロン)、耐火煉瓦、FRP、コーティング材等)
一般非破壊検査 | 表面欠陥 | 磁粉検査(MT)、浸透検査(PT)、 渦流検査(ET)、目視検査(VT) |
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内在欠陥 | 放射線検査(RT)、超音波検査(UT) | |
ひずみ・応力・騒音 | PCアンカー軸力計測 | 法面・ダムピア補強のためのPCアンカー軸力を計測・監視システム |
振動・騒音計測 | 各種構造物および機械設備等の振動・騒音・熱応力計測技術 温度、水位、流速、風向風速計測など |
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応力測定 | 各種構造物の応力測定技術 | |
特殊超音波検査 | 特殊材料の幾何学的欠陥 | ステンレス鋼、インコロイ800溶接部等の溶接欠陥、応力腐食割れ等 クラッド鋼の剥離等 硬質ゴム、フッ素樹脂(テフロン)、耐火煉瓦、FRP、コーティング材等の割れ、剥離、材料欠陥等 |
精密探傷技術 | 割れの長さ、高さの精密測定および経年進展調査 複雑形状(すみ肉部、熱交換器チューブ拡管部、機械部品等)の割れ、腐食等 |
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自動探傷技術 | 自動超音波探傷システム 自動板厚測定システム 半自動板厚測定システム(HISONIC-STE):線測定 |
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材料劣化 | 圧力容器、配管等の水素アタック、窒化層の検出 加熱炉等のクリープ割れ、酸化層の検出 エチレンプラント分解炉等の浸炭層の検出 リフォーマー管のクリープ損傷 鋳鉄配管等の黒鉛化腐食層の検出等 |
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腐食減肉 | タンク、配管等の腐食検出(自動板厚測定装置、手動) タンク裏面、配管エルボ部、直管部の腐食検出 配管架台接触部の腐食検出等 アンカボルトの腐食、割れ検出 ベース部分の腐食、ねじ底底部の割れ検出 熱交換器チューブの応力腐食割れ、隙間腐食の検出 |
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付着、固着層 | ボイラ蒸発管の内面スケール厚さ測定 配管、圧力容器のライニング厚さ測定 |
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渦流検査 | 熱交換器、ボイラー | 熱交換器チューブの腐食減肉、割れ、溶接部検出等 |
放射線利用計測(RI) | タンク底板下間隙測定 内張鉄管背面空隙調査 |
中性子線およびγ線などの放射線(反射量)を利用して鋼板裏面の空隙や水の有無を検知する手法 |
配管内堆積物調査 バルブ開閉度測定装置 |
中性子線およびγ線などの放射線(透過量)を利用して配管内面の堆積物あるいはバルブ開閉度の状態を把握する手法 | |
目視検査 | ファイバースコープ | 熱交換器チューブ内面観察 |
ビデオカメラ検査 | 配管内面観察 |
材料評価技術
金属工学・溶接 工学関連技術 |
ミクロ組織試験 | 金属組織の採取(現地はSUMP法を適) |
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マクロ試験 | 割れ発生原因等損傷原因の推定 | |
硬度測定 | 金属組織上の健全性 | |
機械試験 | 破面観察による破損様式、破損原因の推定 | |
クリープ試験 | 供試材による直接観察 | |
腐食試験、耐SCC浸漬試験 | 引張、曲げ、衝撃、硬度 | |
破壊靱性試験 | COD試験 | |
材料試験 | 材料試験によるクリープ、強度、物性などの機械的特性、材料物性の把握 | |
化学分析 | 金属分析 | 使用材料の材料成分から使用鋼種を推定 |
水質分析 | 工業用水、排水、海水、上水等 | |
ガス分析 | ダスト計測、ダイオキシン、CO、O2、Nox等 |
計測・診断技術
振動解析・ 制振技術関連 |
各種制振装置(TMD)設計、設置 | 建築物、歩道橋を含む橋梁などの他、照明柱等の柱状構造物に対する制振装置(TMD)の設計・製作および設置 |
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風洞実験 | 構造物の耐風性能解析・検討および水理関係の解析・検討 | |
強度・振動解析 | 有限要素法解析(FEM解析)による強度解析、構造物の振動測定・解析技術 | |
モニタリングシステム | 各種構造物、機械設備を対象とした振動、応力などの長期観測システムの構築およびデータ解析 | |
診断技術 | 特殊超音波(UT)による劣化程度の推定 | 浸炭層、窒化層、酸化層等の厚さの推定、経年調査による劣化進展把握と予測 酸化スケール厚さの経年調査による経年予測と酸洗除去確認等 |
金属組織観察、材料試験による劣化度評価 | クリープ損傷評価(Cr-Mo鋼、HK40等)、金属組織上の劣化程度の推定等 | |
割れ原因の推定、強度上の検討 | ||
構造物の維持管理方法、 補修方法に関する検討 |
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自動板厚測定による余寿命評価 | 極値統計を用いた最大腐食量の推定と余寿命予測 | |
保全システムデータベースの作成 | 個別構造物毎に経年データのデータベース作成 | |
材料選定、施工法の検討 | 構造物取替時、新規構造物製作時の材料選定、溶接性の検討 | |
検査装置・ロボット製作 | 超音波自動板厚測定システム | 線および面による自動板厚測定装置 |
水中ロボットシステム | ダム堤体およびスクリーン等の点検用ロボット | |
空中超音波位置検出システム | 空中超音波による探触子位置検出システム | |
構造物の 劣化診断技術関連 |
水圧鉄管、水門扉の劣化診断および余寿命予測技術 | 各種調査手法による現地状況の把握、および強度検討、信頼性評価手法等に基づく健全性評価と余寿命の推定 また、上記の現地調査項目および評価システムの検討および構築 |